活動報告書

対象年度: 2023

提出日: 2024年04月13日

国名 インド共和国
学校名 バジガオン校
BHAJGAON SCHOOL
カウンターパートナー ICA文化事業協会
報告担当者 市川ゆり
生徒数 67
学校概要 インドで学校教育が始まったのは独立後で、当初は寺院や木の下で、教師は1人か2人でした。子どもたちの数は非常に少なく、教師の給料も非常に安かったのです。しかし、徐々に状況が変わり、教育への意識が高まり、親は子供を学校に通わせるようになりました。政府は1つの学校に少なくとも2つの部屋を建設しました。現在では、ほとんどすべての村とその集落に1年から4年生までの学校があります。現在、約10〜15校の小学校に高等小学校があり、4年生を卒業した生徒はさらに上のクラスへ行くことができます。高等小学校は、5年生から7年生までです。高等学校は10年生までです。現在、11年生と12年生も高等学校に併設されています。この後、大学が始まります。小学校には2人の教師がおり、プレスクール(幼稚園)が併設されています。プレスクールには1人の教師と小さな子供たちの世話をするアシスタントがいます。 現在では、食事の準備のために一人の調理師がいます。どの小学校でも、政府から子どもたちに一食分の食事が提供されます。そのため、キッチンルームがあります。現在は政府と地域の村民、それからそれをサポートする民間の支援を受けて運営されています。

支援前の状況


政府からの予算が低いため、建物の維持管理やインフラ整備のための資金が慢性的に不足していました。教育用品やスポーツ用品なども不足していて、子ども達の教育的な活動に支障がありました。また、村の道路状況の悪さや公共交通機関がないことから、学校に通うこと自体が難しい状況にある子どもも多くいました。こうした状況から、子どもに教育を受けさせたいと願っていても、わざわざ設備の整っていない遠くの学校には行かせられないと考える保護者もいました。

支援後の状況


学校全体の壁は内外ともに塗装され、きれいで明るい雰囲気に生まれ変わりました。図書室が新しく建設され、子ども達はもちろんのこと、教師や村の人々からも喜びの声が上がっています。また学校の周囲をフェンスで囲い、遊具を設置したことで、子ども達が外で安全かつ自由に遊ぶことができるようになりました。 今回の支援で購入した自転車は、学校が生徒に貸し出すことで、通学時間の短縮が見込めます。また教育用品やスポーツ用品も揃い、大変喜ばれました。 今回の支援により、子ども達の学習環境が大幅に改善されました。多くの子ども達が学校へ通いやすくなり、村の教育の質が高まることが期待されます。

学校からの反響


子ども達からのメッセージ

尊敬する日本の皆様へ、バジガオンの生徒、教員、地域の皆様を代表して、心からの感謝の意を表します。日本からの素晴らしい支援により、私たちの学校の状況が大幅に改善されました。壁の修繕や教育目的の壁画の塗装、フェンスの設置によって、学校の安全性と美しさが向上しました。また、自転車の提供は、遠くから通う生徒や教師にとって大きな助けとなりました。これにより、学校への通学がより便利になりました。さらに、衛生用ナプキンの自動販売機や図書室の建設など、教育環境の向上にも大きな貢献をしていただきました。これにより、子供たちの健やかな成長と教育の質が向上しました。日本の皆様の温かい心と援助に心から感謝しています。私たちはこれからも、この支援を大切にし、学校の発展に努めていきます。

先生からのメッセージ

日本からの援助によって、私たちの学校は大きく変わりました。学校が美しくなってうれしいです。学校で遊ぶことがより楽しく、安全になりました。自転車の提供が本当に嬉しいです。遠くから通う生徒や先生たちにとって、自転車は大きな助けとなり、学校に通いやすくなりました。衛生用ナプキンの自動販売機をありがとうございます。新しい図書室ができて、学校が楽しみになりました。日本の皆様、本当にありがとうございます。

その他写真