活動報告書

1987年に校舎が１棟出来る。（職員室がある方）1997年に生徒が増加したので、もう１棟の校舎ができる。しかし、現在先生４人が足りていない状態である。2016年から今の校長先生になる。若い先生も多く、どの先生も一生懸命子どもたちに教えている。すぐそばに私立学校もあり、生活に余裕のある子どもたちは、そちらに通っている。しかし、村の子どもの数は増えているので、この公立学校にもたくさんの子どもたちが通っている。2019年に国が学校前の道路の拡張を行った際に、もともとあった学校正門の塀が壊されてしまった。しかし、その後道路が完成しても、塀を作り直してはもらえず、ずっと校門横の塀がない状態であった。道路が広くなった分、車もスピードを出し、バイクも通るので、子どもたちにとって安全な環境とは言えない状態であった。村の人たちに声をかけ資金を集めるも金額が大きく、なかなか集まらない状態であった。

学校の正門の横に塀が出来たことによって、国道から車やバイクなどが進入する心配がなくなり、子どもたちは、伸び伸びと遊べるようになりました。また保護者の方たちも、塀が出来たことによって、安心して子どもたちを学校へ送るようになりました。日本のみなさんがサポートしてくださったおかげで、保護者や地域の方たちも、残りの塀の費用を自分たちで頑張って捻出しようとして、おかげさまで完成出来ました。ますますこの学校は、子どもたちが増えて、みんな勉強できるようになります。