活動報告書

お寺の敷地内にあるため、校舎の屋根に、はとが来るようになりました。そして、はとの糞による天井の悪化、また雨季の季節による雨のしずくなどの劣化から、ベニヤの天井がほぼ崩れてしまい、教室の変更をせざるを得ない状態です。教育局に申請をしていますが、全く許可がおりません。校舎の２階が使えず、さらに少し離れた場所にある校舎は、お寺が拡大のため、校舎が取り壊される予定になっています。さらに、職員室も5年前から危なくて使えない状態で、入り口で仕事をしていた状態です。昨年、さらなる悪化が進み、放置しておくのも危険なので、取り壊しをしました。しかし、国からの支援はありません。トイレも全く足りておらず、生徒の親たちに協力してもらって、少しずつお金を集めている状態です。

天井が崩壊していましたが、新しく天井をすべて張り替えることが出来て、非常にきれいな校舎に変身しました。子どもたちは大喜びで、先生たちも安心して授業ができるようになり、とても明るい雰囲気になりました。これで雨季の時期も安心して授業が出来ますし、何よりも保護者のみなさんが喜んでくれています。各教室のペンキは、先生たちや保護者のみなさんに協力してもらい、塗り替えることも出来ました。これは、天井がきれいになったおかげです。