活動報告書

対象年度: 2023

提出日: 2024年09月24日

国名	ベトナム社会主義共和国
学校名	ホアソン幼稚園アンガイテイ校 Hoa Son Kindergarten An Ngai Tay School
カウンターパートナー	認定NPO法人シーエスアールスクエア
報告担当者	宍戸仙助
生徒数	288
学校概要	２０１２年に、ホアヴァン郡の東部のホアソン区のチュイロアン川の支流近くに設置された幼稚園であり、遊具のスペースは広いが遊具が大変少ない。教員２０名が、園長Ms.Le Thi Kim Vanの指導により、園児数２８８名の園児教育に当たっている。障がいのある児童は在籍していないが、仲間遊びの苦手な園児も数多い。遊具などの使った遊びを通して、社会性・協調性・ルールを守る規範意識を育成できるよう教員一同が懸命に取り組んでいる。

支援前の状況

２０１２年に、ホアヴァン郡の東部のホアソン区のチュイロアン川の支流近くに設置された幼稚園であり、遊具のスペースは広いが遊具が大変少ない。教員２０名が、園長Ms.Le Thi Kim Vanの指導により、園児数２８８名の園児教育に当たっている。障がいのある児童は在籍していないが、仲間遊びの苦手な園児も数多い。遊具などの使った遊びを通して、社会性・協調性・ルールを守る規範意識を育成できるよう教員一同が懸命に取り組んでいる。大型遊具は、２基あるが、そのうち１基は、支柱部分などに錆が目立ち、修理ができないため、今回、廃棄・撤去を予定している。その他、小さな遊具はいくつかあるが、２８８名の園児が遊ぶためには、遊具の絶対数が不足している。今回、大型遊具を２基支援いただき、二つの遊び場に分けて、二つの遊び場を設定したいと考えている。２０人の教師たちも、子どもたちが、大きな遊具で、楽しみながら仲良く遊ぶ姿を見れることをとても楽しみにしている。

支援後の状況

今回ご支援いただいた大型遊具２基に、２８８名の園児達と２０人の先生方が、たいへん喜び、毎日楽しく遊んでいる。園児の外遊びの時間を年齢ごとに、多少ずつずらすなどの工夫をして、２８８人のみんなが遊具を使って遊べるよう工夫した日課に修正するなど工夫をしている。それぞれの遊具の使い方や決まりを守り、仲良く遊ぶための指導により、障がいをもつと判断されている園児は居りませんが、仲間遊びの苦手な子どもたちも加わり、楽しく遊ぶルールを指導しながら、より良い社会性を身につけるための努力を続けている。今回寄贈いただいた変化のあるこの遊具を子どもたちはたいへん気に入っており、毎日、時間があるときには、いつも、遊んでいる。保護者からも、とても喜ばれている。

学校からの反響

先生からのメッセージ

感謝状
ベトナム、ダナン市、ホアヴァン地区、ホアソン幼稚園
拝啓: - CSR2組織の理事長である宍戸仙助様
- 日本．チャレンジフォースクールリバイバル(CSR2)の支援者である西坂　昇様。
-日本．maaaruプロジェクトのビジネスマン
ダナン市ホアヴァンにあるホアソン幼稚園の学校指導部、教師、職員、すべての子供たち、特に障害のある子供たちを代表して、特に障害のある子供の統合のための大型遊具を後援してくださった、CSR2組織の理事長である宍戸仙助様と日本．チャレンジフォースクールリバイバル(CSR2)の支援者である西坂　昇様と日本．maaaruプロジェクトのビジネスマンの方々に、心より感謝申し上げます。
2023 年 12 月に、CSR2組織の理事長長である宍戸仙助様は困難を恐れず、優しい心で地域のために分かち合う日本は、ホアソン幼稚園を訪問し、子供たちに美しい大型遊具2セットをプレゼントしました。これら 2 つの大型遊具セットは、子供、特に障害のある子供にとって非常に適しており、役立ちます。
この 2 つの大型遊具セットを通じて、子供たちは探索したり、発見したり、全身を運動したりすることで、総合的な発達を促します。さらに、この遊具で友達と一緒に遊ぶと、子どもたちの語彙力が急速に発達し、言語の発達を助け、友達と遊ぶときに自信を持って大胆になるように訓練し、それを通じて子どもたちは言語と感情、つまり社会的関係を発達させます。
これは、すべての子供たち、特にホアソン幼稚園の障害のある子供にとって、非常に意味のある贈り物です。もう一度、学校の指導部を代表して大型遊具を届けていだきましたCSR2組織の理事長である宍戸仙助様と日本．チャレンジフォースクールリバイバル(CSR2)の支援者である西坂　昇様と日本．maaaruプロジェクトのビジネスマン、日本の方々の崇高なご尽力に心から感謝し、感謝の意を表します。
学校の指導部、教師、職員、そしてすべての子供たち、特に障害のある総合的な生徒たちの温かいおもてなしの気持ちで、ダナン市、ホアヴァン地区、ホアソン幼稚園にCSR2の支援者である西坂　昇様と日本．maaaruプロジェクトのビジネスマンが再び訪問することを願っており、いつでも歓迎します。
心から感謝します！
ホアヴァン、２０２４年1月5日
ホアソン幼稚園校長 Le Thi Kim Van

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