活動報告書

対象年度: 2023

提出日: 2024年09月24日

国名 ベトナム社会主義共和国
学校名 ハイジュオン幼稚園428 チャンカオヴァン校
Hai Duong Kindergarten 428 Tran Cao Van School
カウンターパートナー 認定NPO法人シーエスアールスクエア
報告担当者 宍戸仙助
生徒数 244
学校概要 2009年に、ダナン市の6つの区の一つであるタインケー区の北部、ダナン湾の近くに設置された幼稚園であり、民家や商店が林立する町中にあり、教員14名が、園長Ms.Don Thi Hoangの指導により、園児数244名の園児教育に当たっている。障がいの傾向のある児童が3名在籍している。障がいを持つと判断されてはいないが、仲間遊びの苦手な園児も数多い。遊具などの使った遊びを通して、社会性・協調性・ルールを守る規範意識を育成できるよう教員一同が懸命に取り組んでいる。

支援前の状況


2009年に、ダナン市の6つの区の一つであるタインケー区の北部、ダナン湾の近くに設置された幼稚園であり、民家や商店が林立する町中にあり、教員14名が、園長Ms.Don Thi Hoangの指導により、園児数244名の園児教育に当たっている。障がいの傾向のある児童が3名在籍している。障がいを持つと判断されてはいないが、仲間遊びの苦手な園児も数多い。遊具などの使った遊びを通して、社会性・協調性・ルールを守る規範意識を育成できるよう教員一同が懸命に取り組んでいる。 ダナン市の中で最も人口密度の高い地区であり、園舎の敷地もとても狭く、遊具のスペースは、ほとんど無い。狭い園舎の中で、多くの園児が、14人の教師とともに生活を送っている。狭い園舎を有効に使うための様々な工夫が見られるが、今回支援予定の大きさと同じ程度の大きさの遊具は2基あるが、1基は、破損しており廃棄が必要である。遊具が不足しており、大小2基の大型遊具の支援を要望しており、それを使って遊ぶ大勢の子どもたちの笑顔が待ち遠しいと、教師たちは、喜んでいた。

支援後の状況


今回ご支援いただいた大型遊具2基に、244名の園児達がたいへん喜び、毎日楽しく遊んでいる。この幼稚園は、人口密集地域にあるため、幼稚園の敷地が狭く、遊具の置き場や設置の仕方がとても難しいという特徴があります。しかし。今回の遊具は、組み合わせや設置の仕方が自由であり、とても設置が楽でした。園児の外遊びの時間を年齢ごとに、多少ずつずらすなどの工夫をして、みんなが遊具を使って遊べるよう工夫した日課に修正するなど工夫をしている。それぞれの遊具の使い方や決まりを守り、仲良く遊ぶための指導により、障がいをもつ園児3名を仲間に入れながら、楽しく遊ぶルールを指導しながら、より良い社会性を身につけるための努力を続けている。

学校からの反響


先生からのメッセージ

感謝手紙
ハイズオン幼稚園 – タンケー地区 – ダナン市 – ベトナム出身
拝啓 -宍戸仙助様-CSR2の会長
-TOKYO BIG HOUSE様 -Challenge for School Revival組織・スポンサー
-Challenge for School Revival組織・メンバー
このたび、Da Nang市Thanh Khe区Hai Duong幼稚園の委員会、教師、スタッフ、そして全員の子供たち、得に障害のある子供たちからの深い感謝の気持ちを込めて書かれたものであり、宍戸仙助様-CSR2の会長、TOKYO BIG HOUSE様-Challenge for School Revival組織・スポンサー、Challenge for School Revival組織・メンバーへ伝えたいと思っております。
教育プロジェクトは特に障害のある子供たち及びHai Duong幼稚園のすべての子供たちのために良いものをあげたいです。毎年、学校は障害児を5~6名受け入れます。限られた環境の中で、委員会と教師の全力を出しても、子供たちのためのすべての条件を待たすことはできません。
そして奇跡が起こりました!2023年12月初旬、CSR2組織会長の宍戸仙助の先生は遠方を気にせず、Hai Duong幼稚園に訪問し、子供たちに素敵なおもちゃ2セットをプレゼントしました。適切なデザイン、美しい色、安全性が非常に高い。本当に、子供の身体的および精神的発達を促進するおもちゃです。
宍戸仙助先生の存在は神様のような存在を想定しています。障害児だけではなく、Hai Duong幼稚園の子供達にプレゼントをしてくれて、誠にありがとうございました。
おそらく、宍戸仙助先生に感謝してもしきれません。本当に、Hai Duong幼稚園は先生から離れていても、心が温かい先生からの温かい笑顔、仕草、行動が忘れることができません。
ハイズオン幼稚園は、2 セットのおもちゃがいただきました子供たち、特に障害児の日々の進歩、喜び、幸福を見るために、いつでも宍戸仙助先生を大歓迎いたします。
今まで本当にありがとうございました。宍戸仙助先生、TOKYO BIG HOUSE様、CSR2組織・メンバーもどうかお元気でお過ごしください。
 心より感謝申し上げます。 敬具
Thanh Khe, 2024年01月11日
Đam Thi Hoang

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