活動報告書

この学校は、児童と未成年のための教育機関である。この学校は経済的にも構造的にも最悪の状態にあります。 雪や雨の日には教室に水がしみ込み、壁は腐り、教室の屋根は傷んでいる。いくつかの教室には、ドア、椅子、机、筆記用具のホワイトボード、カーペットがなく、また教室同士が非常に原始的な形でつながっているため、授業中に教室から教室へ音が伝わり、授業に支障をきたしている。 トイレは2つあるが、1つは使用不可、もう1つは部分的に使用可能で、生徒数を考慮すると、両方のトイレをフル稼働させるべきである。 経済的な問題で、いくつかのコンピューター・ベースが破壊され、復旧できないでいる。 ナルダバン・マラファットの副校長によると、経済問題や国の現状から、多くの生徒が無料でこの学校に勧誘されており、支払う余裕がなく、学費を支払っている生徒でさえほとんどが借金を抱えているという。 そのため、このような問題には十分に対処できず、この学校の再建には特別な注意を払う必要がある。

トイレの１つ使用不可だったものを、下に流れる下水からすべて新規で作り直した。 窓ガラスや壁の破損の修繕、屋根の修繕、水漏れの修繕をおこなった。 教室同士の壁を修繕したことにより他の教室からの騒音もへった。 コンピュータラボのシステムがダウンしていたためすべて復旧し、３つコンピューターを新規で購入、元からあるものを修理した。机、椅子など不足分を追加したのと、カーペットをしいたことにより清潔感がでた。