活動報告書

ブルーベルズ・センターは、車道が整備され、日陰のプレイエリアがある。日陰のトタン屋根と金属の枠組みが劣化し、サビや剥がれが著しく、補修や張り替えが必要でした。また、雨水の排水溝がエリアの真ん中に間違って設置されていたため、雨が降るたびに水がプレイエリアの真ん中に流れ込み、プレイエリア全体が水浸しになっていました。また、学校の屋上には貯水タンクがあり、配置の場所により立ち入ることができず、隣の家の屋根から飛び移らなければメンテナンスできない状態でした。敷地内の塀もとても低く、他の子どもたちが学校に飛び込んできては、子どもたちの遊び場や遊具を使い散らかしたり、遊び場を汚したりすることもあり、安全ではない状況でした。* 調理場がとても狭く (240×300cm) ので、キッチンの外にカウンタースペースを作り、洗い場と、洗った食器や鍋などの置き場所がなく、全体の調理場のスムーズな流れが困難になっておりました。

屋根は、新しい鉄骨構造と新しいトタン板で完全に作り直されました。見た目がきれいになっただけでなく、構造全体がアップグレードされ、新しいパイプと新しいデザインにより、水がプレイエリアから適切な雨樋へと流れ出し、プレイエリアが濡れることがなくなりました。 敷地内の壁が高くなり、さらに4フィートのフェンスが設置されたことで、誰も飛び越えて学校の敷地内に入ってくることができなくなり、幼稚園をより安心安全な場所にすることができました。学校では100人近くの分の給食が調理されるため、以前は1つのキッチンですべての調理と器や鍋のお皿洗いを管理するのは非常に困難でした。そのため、この新しい食器洗い場と食器の保管場所ができたことで、厨房の業務がとてもスムーズになり、衛生・安全面での基準も維持しやすくなりました。