活動報告書

対象年度: 2023

提出日: 2024年05月19日

国名 インド共和国
学校名 環境教育センター
Environmental Education Center
カウンターパートナー ICA文化事業協会
報告担当者 市川ゆり
生徒数 50
学校概要 環境教育センターはICAジャパンが、外務省の海外支援金の助成金を受けて農業支援の為や女性の職業自立支援の教育目的に設立された施設ですが、地方の小学校や町の一部の学校において、適切な教育や課外活動が行われていない課題があり、ICAインドとICAジャパンが協力して環境教育センターで、問題を抱える子供達への特別なサービスとして、教育の機会を提供する活動を始めることにしました。現在、政府の支援とICAインドが運営を行っています。施設の管理維持費用、そして、子ども達の教育の充実の為、経営するのが厳しい状況の中、政府の支援を、ICAインターナショナルでの資金調達の中運営を行っています。

支援前の状況


特別授業サポート教室に通う為に、交通手段が不便で行くことができない、また交通費がないなどの理由で学校の進学をあきらめる子ども達がいます。そのために子ども達を送り迎えするためのバスが必要です。地方の道を通るため、小型のミニバスがとても重要です。また、生徒の向上心をアップするための様々なカリキュラムの指導者の確保ができていません。教師が学校に出勤するのにも交通状況が悪いためです。そして経費の確保ができませんでした。

支援後の状況


今回 maaaruさんの支援で小型のミニバスを購入する事ができました。2023年6月から地方からの子ども達も授業にスムーズに参加できるようになり、子ども達、保護者また地方の村人達からも期待と感謝の声が届いています。政府のバスが通っていない地域の子ども達、経済的な理由でバスが使えない子ども達も学校に来ることができるようになりました。教師も交通状況に左右されず学校に来ることができるので、教育のために時間をかけられるようになり、今後のカリキュラムがさらに充実するよう期待しています。

学校からの反響


子ども達からのメッセージ

ラーニングセンターにバスを購入するための資金援助をしてくださった日本のmaaaru財団にあらためてお礼を申し上げます。子どもたちは、家から学校まで歩く必要がなくなり、時間の節約にもなり、とても喜んでいます。またバスでの移動はとても楽しいものです。子ども達は、喜んでラーニングセンターに通っています。この支援で、たくさんの子ども達が、さらにスムーズに教育を受ける機会を与えられ、地域の教育問題への大きな効果を与え、貢献できました。私たちのプロジェクトへのご支援に深く感謝いたします。

先生からのメッセージ

学校での授業で分からない事などを補習ができる機会を与えて下さり、ありがとうございます。バスの支援がなければ、こういった授業を受ける事もできず、進学を諦めなくてはいけなかったかもしれません。本当に感謝しています。また、バスで友達と色々な話しができるのがとても嬉しいです。色々な人と仲良くなれます。バスに乗ることはとても楽しいです。家族もみんな喜んでいます。バスを贈ってくれてありがとうございます。